キャッシュを利用して通信データ量を減らす

データベースに負荷がかかると表示速度が遅くなる

ブロードバンド回線が普及していて、スマートフォンやガラケー回線の速度も速くなってきているので、大昔に比べればホームページの閲覧はしやすくなっています。とはいえ、回線が速ければサイトの表示も単純に速くなるとは限りません。たとえば、HTMLやCSSといったファイルが保存されているサーバーとデータベースが分かれているタイプのレンタルサーバーの場合、データベースに負荷がかかりすぎて、サイトが表示されるまで十秒以上かかってしまうということもあり得るからです。
こうした自体を防ぐ方法として、キャッシュを利用するというものがあります。CMSの中には本体、もしくはプラグインの機能によってキャッシュを生成できるものがあり、本来、データベースから読み出すデータをHTML化することにより、重くなりがちなデータベースからのデータ通信量を減らし、表示スピードを上げることができるのです。

キャッシュ化するデータは更新が頻繁でないものにする

では、キャッシュを使う場合、どういったことに注意すればいいのでしょうか。まず、どのようなデータをキャッシュ化するのかということが大事になります。たとえば、頻繁に更新されるようなデータをキャッシュ化するのはよくありません。なぜかというと、更新したにもかかわらず、キャッシュ化された古いデータがずっと表示されてしまうということが起こるからです。そのため、キャッシュ化するのであれば、プロフィールのページやよくある質問と回答のページなど、更新されることがあまりないものにしましょう。
また、ブログでキャッシュ化を行うプラグインには、脆弱性が見つかることが少なくありません。そのため、長らく更新が途絶えて放置されているプラグインではなく、できるだけ頻繁に更新されているプラグインを使うようにしましょう。

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